現在、週末のレジャーや子どもの食育のために、レンタル畑であるシェア畑の一角を借りて、野菜作りに挑戦している人が増えてきています。(その数はなんと15,000人を突破!)
私も、ちょうど先日、趣味のためにシェア畑を始めたばかりです。
本記事では、シェア畑にちょっと興味があるけど、まだ入会は迷っている・・・という方向けに、わかりやすくその特徴をメリットとデメリットを比較しながら解説します。
是非ご参考にしてみてください^^
目次
シェア畑とは?その特徴は?6つの代表的な特徴を解説!

シェア畑とは、畑を借りて、野菜作りを楽しむという畑のレンタルサービスです。
畑を自身で始めるとなると、作物育て方や道具の揃え方がわからない、時間がなくて毎日手入れができない・・・などいろいろな不安がありますが、シェア畑は、初心者でも簡単に野菜作りができるような、サポートが充実したサービスです。
家族で、友人と一緒に、家の近所で週1回から気軽に野菜作りを始められることを売りにしています。
まずは、その主な6つの特徴をご紹介します!
シェア畑の6つの特徴:
特徴① アドバイザーのサポートが得られるため初心者でも安心

定期的に菜園アドバイザー講師となり、作物の育て方の講習会を開催し、臨時サポートを受けられます。
初めての方や家庭菜園で失敗した方も安心して野菜を育てられるとのこと。(ちなみに、利用者の8割が初心者だそうです!)
特徴② 必要な道具・設備が揃っているため、手ぶらで通える

栽培に必要な道具、種、苗、肥料が全て揃っており、利用は毎月の料金に含まれているので、長靴ひとつで来園できる気軽さがあります。
また、シェア畑の会場には、水場やトイレ、休憩スペースなどもあるので、安心感があります。
特徴③ 有機野菜・無農薬野菜を収穫できる

シェア畑では、殺虫剤などの化学農薬は一切使われていません。
牛糞・鶏糞堆肥や油かすなどの有機質肥料を使用し、自然の力を利用して野菜を育てます。
身体に安全な野菜なので、小さな子どもでも安心して食べることができます。
特徴④ 豊富な種類の野菜を栽培できる

年間20品目以上の野菜が収穫できます。
代表的な野菜は、春と夏はミニトマト、きゅうり、なす、ピーマン、オクラ、かぶ、おうもろこしなど、秋と冬では白菜、キャベツ、ブロッコリー、大根、玉ねぎ、さつまいもです。
(希望に沿って、こちら以外の、珍しい野菜も育てられます。私はビーツとコールラビに興味ありです!)
天候にもよりますが、例えば、ミニトマトだと200個、きゅうり・ピーマン・なすはおおよそ各50個程度が収穫できるそうです。
病害虫に強く、収穫量も比較的に多い高品質な品種を選んでいるのが大きなポイントだとのこと。
特徴⑤ イベントや講習会が充実

シェア畑の会員向けに、定期的に野菜作りの講習会や季節のイベントが開催されています。
講習会では、熟練のアドバイザーが実際に畑で実演しながら解説をしてくれるので、野菜作りの知識を直接的に学ぶことができます
また、農園単位で季節に合わせてイベントも通年開催されており、例えば夏だとスイカ割り、秋だとさつまいも掘り&焼き芋など、特に子ども・ファミリーには大人気だそうです。
特徴⑥ 最高鮮度の野菜を味わうことができる

スーパーなどに出回る野菜は収穫後3〜4日で店頭に並びますが、シェア畑では、収穫後すぐに食べることができるため、新鮮でとても美味しいです。
農薬を使用せず栽培されているのもあり、さっと水洗いして、そのまま丸かじりできるのも嬉しい特徴!
まとめ
これだけ見ると、かなり完成された・サポート充実のサービスであることがわかりますね。
私は個人的に、無農薬野菜を栽培できる点と随時アドバイザーの助言をいただきながら正しい知識で野菜の栽培ができる点を特に魅力に感じました。
〜シェア畑中浦和の様子〜
↑まずは大きな看板が目立ちます
↑思った以上に広い敷地です!
↑このような区画で畑が区切られています
↑いんげん
↑とうもろこし
↑なす
↑玉ねぎ
↑キャベツ
↑苗とスコップ
↑肥料
↑ホワイトボードを使いながらアドバイザーの方が農業の知識を教えてくれます
↑事務室に冬シーズンに植えることができる野菜リストが貼られていました
↑水場
↑トイレ
↑くつろぎスペース
シェア畑はどこにあるの?
シェア畑は現時点で、全国60箇所にあります。

展開エリアは、東京都(19箇所)、神奈川県(24箇所)、千葉県(6箇所)、埼玉県(10箇所)、兵庫県(1箇所)と、関東中心です。
【東京都】
新小岩、世田谷(喜多見)、世田谷(駒沢)、世田谷(桜新町)、世田谷(喜等々力)、葛飾うえくさ、江戸川小岩、千駄ヶ谷、アグリス成城、二子玉川、板橋西台、三鷹台高橋、深大寺、調布深大寺内野、西国立、花小金井、立川幸町、多摩川、八王子、町田木曽、ひばりが丘、東久留米、多摩落川新倉、稲城長沼
【神奈川県】
センター北、横浜鶴見、藤沢市辻堂元町、相模原古淵駅前、武蔵新城、溝ノ口、川崎多摩、新百合ヶ丘、麻生、東有馬、宮前平、新横浜、横浜高田、美しが丘、横浜江田、あざみ野、横浜十日市場、横浜藤が丘、青葉森田、横浜白根、横浜鶴ヶ峰、戸塚矢部、東戸塚、戸塚舞岡、戸塚名瀬、湘南藤沢、座間、町田鵜野森、里山シェア大井松田、アグリパーク伊勢原 八幡谷戸ふれあいガーデン
【千葉県】
千葉検見川、稲毛、流山おおたかの森久兵衛、東松戸、市川北方、市川本八幡、薬園台、津田沼、習志野屋敷、柏駅ウエストファーム、
【埼玉県】
大宮堀の内、大宮北、大宮西、川口、さいたま与野、浦和、八潮駅サウスファーム、みさとだんち ファーマーズガーデン、川越新河岸、朝霞台、志木、上尾
【関西】
大阪府八尾久宝寺、兵庫県明石
現在、エリア拡大中とのことで、上記以外の場所での開設を見込めます。
シェア畑の利用者はどんな人?
シェア畑は、住宅街のど真ん中にあることが多く、近隣に住んでいる層にもよりますが、最も多い利用者はファミリー層だそうです。
(私が入会したシェア畑中浦和は8割がファミリーだそう!)
子どもに、作物の命の大切さ、食べ物へのありがたみ、自分で栽培する大変さなの食育の要素を学ばせたい親が多いとのこと。
他には、週末のレジャーに、新たな趣味に、癒しにや有機野菜・無農薬野菜を食べたいなどの目的で入会する方がいます。
中には、農業・家庭菜園の基本をシェア畑で学んでから、自身のお庭で畑を本格的にスタートさせる方も!
確かに、子どもの習い事や農業について知識を得るための講習と考えると、よい機会ですよね^^
利用者の声

(70代男性)「健康のための軽い運動(散歩の目的が欲しかった)」
(60代男性)「定年後の趣味として(時間ができ、熱中できる趣味が欲しかった)」
(40代男性)「家族で楽しめる共通の趣味として」
(30代女性)「子どもの習い事の一貫として」
(30代女性)「子どもの野菜嫌いを克服するため」
(60代女性)「都心で暮らす孫に土いじりの機会を与えたい」
(40代女性)「公園のように子どもと一緒に遊べる場所。遊びだけではなく、学びも得られる場所。」
(50代男性)「普段仕事で忙しい中での、週末のリフレッシュのための場所」
(50代女性)「本当の美味しい野菜を手に入れるため」
(40代男性)「フィットネスの代わり。運動もでき、新鮮野菜が食べられ最高です。」
シェア畑の利用料金は?高い?安い?
利用料金は、利用するシェア畑の場所によってだいぶ異なりますが(都心に近づけば近づくほど高くなります)、おおよそ下記の価格帯となります。
・3㎡(2区画):月々4,000円〜6,000円
・6㎡(4区画):月々7,000円〜9,000円
+入会金:10,000円(年会費は無料)
こちらに加えて、駐車場を利用したい方は、月々1,500円が加算されます。
ちなみに、2区画の大きさはこんな感じ↓

(1区画で2〜3種類の野菜を育てることができるので、初心者によっては2区画でも十分満足ができるのではないかと思います。)

なお、私は、シェア畑中浦和に通っていますが、月々の利用料金は、2区画で5,300円、こちらに入会時に一度切りのみ発生する入会金5,400円(ちょうど入会金半額のキャンペーン中でした)と事務手数料2,000円(毎月口座から引き落としの支払い方法を希望した場合のみ発生)の支払いとなりました。
高い?安い?の感覚は個人差があるかと思いますが、私の場合、習い事感覚で捉えて、まあこんなもんかと納得しました。
(現在、ジムと絵画教室にも通っていますが、それぞれ毎月10,000円以上かかっています・・・)
また利用にあたり一点注意点がありますが、契約が1年間となり、途中退会ができません。
したがって、何かしらの事情で途中からシェア畑に通うことができなくなった場合でも、1年分の利用料金は必ず支払う必要があります。(1年後の更新は自動更新なので、解約したい場合は3ヶ月前に申し出る必要あり。)
シェア畑を始める決意をしたら、責任を持って1年は頑張ることをおすすめします!
まとめ:シェア畑のメリット・デメリット

本記事では、シェア畑の特徴、仕組み、利用料金などについて、実際に自身で利用してみた感想もまじえながらご紹介させていただきました。
そのメリット・デメリットをまとめると下記になります:
メリット
アドバイザーのサポートや講習があるため、農業・家庭菜園の本格的な知識を学ぶことができる
道具や設備が完全常備されているため、手軽に利用することができる
有機野菜・無農薬野菜を食べることができる
年間を通して豊富な野菜の種類を育てることができる
家族のお出かけ、週末のレジャー、新たな趣味、癒し、自然との触れ合いとし活用ができる
子どもが食育を学ぶために役立つ
デメリット
利用料金が毎月4,000円〜9,000円かかる
近隣にシェア畑がないこともあるため、場合によっては通うのが大変なこともある(車利用OK)
シェア畑が関東地方に集中しているため、関東地方に住む方以外は利用ができない
個人的にシェア畑をおすすめしたい方は、週1程度で畑に通えて、子どもがいる方(幼稚園以上)、本格的な農業の知識を学びたい方、有機野菜・無農薬野菜を食べたい方です。
なお、逆に、おすすめしない方は、飽きっぽい方、遠方に通うのが負担になる方、節約派の方ですね。
少しでもシェア畑に興味を持たれた方は、まずはお近くの畑を見つけて、無料体験会(所要時間30分ほど)に行ってみることをおすすめします^^