野菜を買う際、
「有機野菜を買う」
「普通の野菜を買う」
この2つの選択肢があるかと思います。
しかしながら、多くの日本人には、まだ「有機野菜を買う」
といった選択肢が認知されていないと言われています。
一方海外はというと、
『欧米では業態を横断した有機野菜の認証制度が浸透しており、
有機野菜市場が数兆円規模に拡大している国もある。』※1
らしいです。
では、なぜ日本では「有機野菜を買う」
といった選択肢が認知されていないのでしょうか?
考えてみました!
ずばりそれは、「有機野菜を買う」仕組みが充実していないためです。
『実は成長する食品宅配市場のうちおよそ半分は生協による個配サービスで、有機野菜などの自然派食品が占める割合はわずか4%にすぎない(矢野経済研究所調べ)』※2
※1と※2の引用元:http://toyokeizai.net/articles/-/155833
とのことで、実は野菜宅配でも有機野菜を多く扱っている企業は非常に少なく、
また、多くのスーパーでは有機野菜が手に入りにくいこともあり、
そもそも選択肢として認知されにくいのが考えられますね。
したがって、「有機野菜を買う」ということを一度は試してみた上で、
「普通の野菜を買う」と比べて、この2つの選択肢の中から
最終的にどちら利用するかを決定するのが良いのではないかと私は思います。
また、よく有機野菜は値段が高いイメージがあり、
挑戦しにくいという口コミもありますが、
例えば大地宅配などのお試しセットは、
・野菜+加工品11品が入ったセット
・野菜・果物+時短料理キット7品が入ったセット
から選ぶことができ、
価格は1,980円(3,980円相当の食材が入っています)
とお得な価格設定となっています。
これであれば、スーパーで「普通の野菜を買う」のと値段は大きく変わらないですし、またお試しセットの注文=入会ではありませんので、消費者にとってリスクが少なく、お得に「有機野菜を買う」といった選択肢に挑戦ができ、「有機野菜を買う」と「普通の野菜を買う」の比較検討ができるかと思います。
「有機野菜を買う」と「普通の野菜を買う」はそれぞれメリット・デメリットがありますが、どちらかを選ぶのかの参考にするために、まずはまだ挑戦ができていなかった「有機野菜を買う」を試してみて、有機野菜についてより詳しく知ってみることが大事なのではないかと思います。