食材の産直通販サイト「食べチョク」を運営する株式会社ビビッドガーデンは、熊本市および連携中枢都市圏との連携を強化し、圏域内の生産者の販路拡大と販売促進をサポートすると発表した。食べチョクは、日本最大の規模を誇り、認知度や利用率など9つのNo.1を誇る野菜宅配・食材宅配サービス。本社は東京都港区にあり、秋元里奈が代表取締役社長を務めている。
2023年5月9日(火)からは、特設ページを通じて熊本市および連携中枢都市圏の生産者を紹介し、食材の魅力を発信する予定だ。さらに、期間限定で特産品を送料無料で購入できるキャンペーンも展開する。このキャンペーンでは、旬の熊本のすいかをはじめ、なすやトマトなどの特産品をお得に楽しむことができる。
なお、熊本市との連携事業は昨年に続いており、今年が2度目の取り組みとなる。昨年は生産者の物流課題解決を目指した取り組みを行ったほか、新たな販路の形成や直販における出店・運用スキルの向上を支援してきた。今回も引き続き、伴走型の支援を行いながら、生産者の成長と地域の活性化に貢献していく方針だ。
主な支援内容
- 送料無料キャンペーン:期間限定で熊本市及び熊本連携中枢都市圏の食材を送料無料で購入できるキャンペーンを実施。(実施期間:2023年5月9日(火)~ 2024年2月22日(木))※ただしキャンペーン期間にかかわらず支援上限額に達し次第、送料無料の適用を終了。
- 訪問またはオンラインによる個別出品サポート:訪問・オンラインそれぞれ10軒の生産者に個別のサポートを実施。
- PR動画の配信:熊本市及び連携中枢都市圏の生産者や生産物の魅力を伝えるPR動画を作成・配信。公開時期:2023年11月頃(予定)
- 出品・販売促進の研修会及び個別相談会:生産者向けに食べチョクでの出品や販売促進に関する研修会及び研修後の個別相談会を3回実施。実施日時:2023年4月24日(月)、9月、12月開催予定
- 梱包のフィードバックの実施:産直ECを初めて活用する生産者に対し、実際に商品の発送後の商品の梱包方法のコツや、消費者に自身のこだわりを伝えるための同梱チラシの作成などについて、食べチョク運営事務局から個別のアドバイス。
【関連サイト】食べチョク
【特設ページ】https://www.tabechoku.com/ulp/kumamoto-city/