先日、東京の有楽町で大手野菜宅配サービスの大地を守る会が主催したオーガニックフェスタに行ってきました!
現地では、大地を守る会の生産者さんの商品をちょっと割り引いたお手ごろ価格で買えるマルシェや様々なテーマでの講演会が準備されており、完成度の高く、賑わっていたイベントでした。
そちらで聞いた講演会(トークセッション)がとても印象的だったので、記事化することにしました!
講演者は、テレビや雑誌でも人気の料理研究家、枝元なほみさんであり、テーマは「忙しい日々の中でも、たっぷりの野菜を美味しく楽しく使い切る方法」。
日々の生活に活かすことができる料理の便利テクだけではなく、現在の食への不安や今度私たちが気をつけるべきことのメッセージがあり、とても共感を持つことができました☆
では、具体的にはどんな話だったのか?本記事で、トークセッションの様子を再現します!
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⭐️オーガニックフェスタの私の口コミ体験談⭐️
大地を守る会のオーガニックフェスタ2018に行ってきた!
目次
枝元なほみさんのトークセッションに参加してきました!
残念ながら写真撮影NGでした・・・先生はこの人〜!↓
記事を拝見する中でも十分に伝わるかと思いますが、とっても可愛く、ファンキーな先生でした^^
なんか〜エプロン持ってくればよかった〜。
IKKOさんキャラ?笑
早速キャベツ切ります!
展開がなかなか面白いです^^笑
普段私がどういう工夫をしているのかをお伝えします。
白菜やキャベツだとわかりやすいので、今回はキャベツでお見せしますね。
ん〜・・・エプロンが欲しい・・・まあいいや。笑
キャベツ丸ごと1個が登場しました。
(これから掲載するキャベツの写真は自宅のものを使っています。)
外側の葉っぱで色が濃いところは、葉っぱごと取り、ぎょうざの中身にしています。
外葉は餃子に本当に合います!速攻でやっていてくださいね♪
キャベツまるごと一個使うレシピの場合は、外側から剥くと持ちがよくなります。
真ん中の、ちっちゃくなった芽キャベツくらいがすっごく可愛いんですよね〜!
何個も剥いたりすると、並べたりして、ずっと眺めています^^
確かに、可愛いことは否めない^^笑
まず、横真っ二つに切ります。
続いて、細く切ります。
1本ずつ葉を剥くより、こっちのほうが早いです。
ザルに入れて洗います。
なお、有機野菜の場合は、あまり洗うこと気にしなくていいので、なお便利です。
その後、水気をとって、ジップロックに入れます。
塩をキャベツの重さの1.5〜2%くらい(測るの大変だったら適当に!ちょっと少なめのほうがいいです。)入れて振って、全体に塩をなじませます。
しばらく揉んで、そのまま冷蔵庫に入れておくと、何かに必要なときにすぐに出せるので楽です。
↑まずは細かく切る
↑軽く水洗いする
↑ジップロックに入れてから塩をふる
↑もみもみしたら、そのまま冷蔵庫へ!
モルモットとか飼って、餌にあげたいな〜と思いますよね。笑
ざっくり洗います。
このまま食べるのは難しいので・・・私がおすすめするのは蒸し茹です。
フライパンに水少なめを入れて(野菜から水気が出てくるので)、強火にし、ふたをして蒸します。
3分くらいするとしんなりし、美味しくなっています。
そのまま食べたり、ちょっとオリーブやごま油を垂らしたり、にんにくのすりおろしを入れたり、ナムルみたいにすることもできます。
生は、端から色が黒ずんでくるので、蒸し茹でしてとっておくのはいい方法です。
↑今回取れた芯はこれだけでしたが、無駄なく、蒸していただきたいと思います!
確かに、大きい野菜が冷蔵庫に入ってると、開けたとたんに、はっ!まだいる!と感じますよね><プレッシャー笑
先生のアドバイス通り、早めに下調理をしておき、小分けにした上で冷蔵庫に入れておけばかさばらないし、保存状態もよくなるし、欲しい時に出せるので、いいことずくめ!
ブロッコリーは、普通は茹でますよね?
私は、ブロッコリーは茹でるな!と、「ブロッコリーは茹でない料理研究家」になりたいと思っています。
茹でる美味しくなくなるとかそういう話かな?
でも、考えみたら、茹でるときにすでに栄養が出ていっていて、冷たい水にとってるときも更に栄養が出てっちゃって…と、私たちは、ブロッコリーの抜け殻を食べているということに気がつきました。
最高に美味しくなかったの。
栄養が飛ぶという話ですね!なるほどなるほど。
今は野菜の価格が高騰しているので、全部最後まで使ってやる!という勢いでやりましょう。
それから、茎がまた美味しいんですよね〜アスパラより好きかも!
実は適当な大きさに切ります。
芯は、中に丸く線が入っていますが、これが筋です。
このまま食べると歯に挟まるので、線の周りを剥くようなつもりで皮を取ります。
私は今まで茎は捨てちゃうことが結構多かったので、う〜もったいないことしたな〜と後悔!
後日、実際に、自宅で先生のアドバイスどおりにやってみました。簡単にできましたよ〜!
↑まずは頭と芯を切り分け
↑芯は小さめのブロックにすると蒸しやすいです
蒸気が上がってきてから、約2分半茹でます。
使う水が少なくて済むので節約になるのと、水の中に栄養が逃げなくなるので綺麗な色にあがります。
フライパンに水がまだ多く残っていたら、更に強火にして蒸発させます。
水分全部がブロッコリに行きわたるので、栄養を逃がしません。
調理方法で全てが変わります。
実際にやってみると、確かに、普通に茹でるのと変わらない加減でしんなりし、色は綺麗な緑色を保っていますね。(ちょっと焦げた事実は見逃してください。笑)
↑水を1/2カップ加えます
↑蓋をします
↑あっという間に湯気が!ここからまた蓋をして2分半蒸します。
↑水が完全に引きました!(ひ〜ちょっと焦げてしまった・・・><)
↑完成です!!
剥いたら必ず水にさらす、というのが原則ですが、水に長くさらすと、肉じゃがやカレーに入れると、ゴリゴリしたじゃがいもになってしまいます。
硬くなることで、火が通りにくくなり、味も抜けちゃうます。
長く水にさらしていいのは、味が変わりにくいさつまいもくらいですね!
今までやってきたやり方を、立ち止まってみて、一度疑ってみるということが先生のポリシーだそうです!
硬度測る機械である硬度計というものがありますが、世界一硬い食べ物は何だと思いますか?
ん〜・・・何だろう・・・普段使っている野菜だと、にんじんあたりがだいぶ硬いけど・・・
そうなんだ〜!あんなふわふわした感じなのに。笑
本当に硬いです!
角に頭をぶつけたら、イケそうですね・・・密室殺人になり得る。
笑 いつもは、かつおぶしはフレークでしかみませんが、そのフレークの原型になるのがこちら!
↑同会場のマルシェで販売されていたかつおぶし本体の写真です。
確かに、凶器だわ。笑
この硬いかつおぶしを、専用の機械ですれば、フレークが出来上がるとのこと。
機械は残念ながら、業務用であり、一般的には手に入らないものだそうです><
頭とお腹を落して、その残りの三角形の部分がかつおぶしになります。
私は、親戚にかつおぶし屋さんがいるので、作り方を教えてもらったことがあります。
まず、たたきを藁で焼き、頭、お腹、内臓を除いた3角形の部分を切り取ってから、塩をふり、干します。
その後、炙って、いぶして、そこにカビをつけます。
カビは水分を奪って成長しますが、カビが出てきたら取って、その後また寝かせて、またカビが出てきたら、またまた取って、とこれを昔は8回、今では3回やって、かつおぶしが完成します。
腐らないようにと、カビが水気を奪いつくすので、ここまで硬くなるのです。
旨味も凝縮されます。
自家製のかつおぶし、とっても美味しいだろうな〜♡いつか作ってみたいですね!
スリランカでは、かつおぶしを使ってカレーを作ります。
んまあ、合わないわけがない、美味しかったです〜!
食べてみたい!今度、カレーの隠し味に入れてみようかな♪
同じように、ダシなども、私が子どもの頃は、母が自分でダシをとって味噌汁を作っていましたが、いつのまにか、サラサラな顆粒ダシに変わっていきました。
でも、考えてみると、かつおぶしフレークは、お湯の中に入れたらもうそれだけでダシがでるので、インスタントのダシと全然変わらないのです。
こんぶもそうですね。
日本のダシって本来は自然からくるものなのです。
この辺から、食の安全性に関する熱弁講義が!
私は、食べ物に関しては、よっぽど怖いものでない限り、否定なし!と考えていますし、ちょっとくらいインスタント使いました、へへへって笑うこともあります。
しかし、インスタントは便利だね!と思う中で、やっぱり、ちゃんとしたダシを取ることが、実はそんなめんどくさくなくて、美味しいんだ!と思える暮らしが何よりいいと考えています。
私も以前友人との雑談で、味噌汁はダシから取ってる?という話題になったことがありましたが、やはり今の時代、働くママさんも増えてきていたりするので、時間をかけて、一からダシを取って味噌汁を作っている人は極めて少ないんだな、と感じました。
私は、豆を煮るのが大好きです!
圧力鍋で茹でたり蒸したりしますが、大豆を自分で蒸すと本当に美味しいんです!
豆の料理を作るときに、編集部の人に聞かれたことがあるのが、一晩戻すんですよね?缶詰やドライパックでもいいですか?です。
私は、いいですよ、いいですよ〜とその時は答えましたが、実は、缶詰の豆は、中の水が缶の成分を吸収してしまうので、缶臭くなります。
また、硬く茹でてあるので、美味しくないです。
豆は、一晩水漬けるといっても、水にごんっと豆を入れるだけで、一晩中あおいだりするわけではないので、全然苦にはならないのではないでしょうか。
その後、水ごと鍋に移して、火にかけて、ほったらかしとけば出来ちゃいます。
私も料理の師匠であった阿部なおさんも、同じご意見でした。
とある撮影の日に、豆の料理を出した際、編集部の人に、「すごく美味しいですね!どれくらい煮るんですか?」と聞かれたところ、先生の答えは、「ほ〜らきた、そうやってみんな時間ばっかりにするの。豆なんて、ほっとけば戻るし、ほっとけば煮えるのよ〜。」でした。
かっこいいな〜と思いましたね!
私も、一度だけ、お豆腐屋さんから豆をいただき、自宅で自家製の豆乳を作ったことがありましたが、豆を戻して煮る作業は全然手間がかからずにできたことをふと思い出しました。
はは、お厳しい。(笑)
現在、世界的に和食が日本の文化遺産になったと聞くと、豪華な料亭料理を思い浮かべますが、本当のご馳走は実は家庭料理の中にあるのです。
何が美味しいのか?について、私たちは、立ち止まって、もう一度考えるべきだと思います。
確かに、素材が美味しいものを使えば、立派な料理人でなくても、美味しい家庭料理が作れますね^^
今日買ったのは、国産の有機栽培大豆を使われた納豆です。
値段は、250円。
スーパーより2.5倍の値段ですね。
スーパーでは、セールの納豆が必ずありますが、だいたい3パック100円前後で買えちゃいますよね。
そうなると、赤の納豆より発泡スチロールの容器のほうが原価が高いんですね。
発泡スチロールの容器のまま食べれるからお皿洗いをしないで済むや!とのことで一見喜びますが、私たちは、安いと思って、実は燃えないゴミを買っているんですね。
うん、確かに・・・><そう考えると、不思議な話ですね!
断ると、棚がなくなっちゃい、置いてもらえなくなっちゃいます。
へ〜・・・安くするためのプレッシャーがかかるのですね・・・食の裏事情怖い。
今回、先生が勧めていた納豆ですが、気になったので、私も講演会終了後に買ってきました。
こんな感じで、プラスチックは使わない、昔ながらの包装紙に包まれた納豆で、豆が有機であるだけでなく、タレとからしも化学調味料無添加♡
開けてみると、大粒の豆がど〜んと出てきました!
一般スーパーの納豆とすると、豆豆〜!と豆が強く主張する感じのとても濃厚な納豆でした^^ いい納豆でこのことを言うとか!と素直に感じられた味でしたね。
お弁当を作ったとします。よし、今日は頑張った!と思っても、コンビニに行ってみると、似たようなお弁当が300〜400円で売られています。
今日の労力を考えると、私のお弁当は2,000円じゃきゃ売らないわ!と感じちゃうのに、ありえない話ですよね!
確かに、自炊VS外食のどちらが安いか?という議論では、市場最安値の外食を選んだ場合、間違いなく自炊に負けますね><
しかし、知り合いの生産者さんが言っていたように、真っ当なものを作るためには真っ当な値段をつけるしかない、ということなんです。
安いだけがいい!という価値観はよくないと私は考えています。
安い大量生産、そして大量廃棄の、食べ物が危ない時代にきているのです。
確かに、節約もしたい一方で、安い食品の裏レベルを見ると添加物だらけだったりするんですよね!怖い怖い><
だったら、今を惜しまず、ちゃんとしたもの食べよう!と思うように私はなりました。
真っ当だ!以前、アメリカ人の食生活に関するドキュメンターリー番組を見たことがありましたが、安いものばかり食べている人は、そこで節約したお金を早い段階で治療費に回すことになる、とまさに同じことを言っていました!
私は、以前、大根の畑に手伝いに行ったときがありましたが、1つの大根は生産者さんにとって50円の利益にしかならないことを聞いて衝撃を受けました。
大根を収穫して、10本を1束にして、軽トラに満タンまで積んで、作業場まで持っていってから洗って、吹いて、段ボールに入れてJAに出荷という流れですが、大変な作業です!
私は、大根収穫の3〜4目でもう疲れちゃいました。笑
種から栽培して、最後まで手を入れたのに、1本50円の安値ってすごいですよね・・・
確かに、スーパーにある食べ物は、誰かが裏でいろいろとやってくれたからできたものなんだ、という視点はどうしても普段忘れがちになってしまいますね。
ちなみに、今日も売ってるので、よければ買ってください〜♪笑
プチ宣伝が入る^^笑
マルシェに先生のドレッシングが販売されていたので(にんじんと玉ねぎの2種類)、トライアルで買ってみました!
化学調味料無添加の身体に優しいドレッシング♡
味は、にんにくが効いた玉ねぎのほうにしましたが、後日で家で食べてみたら、優しい自然な味がして、とても美味しかったです^^
この前、スーパーで、200円弱のメキシコ産のアスパラと500円の群馬産のアスパラで相当悩みました。
結局、2つとも買いましたが。笑
もちろん、高いものばかりがいい!とは言いません。
しかし、このままだと、農家さんが大手企業に負けてしまい、やっていけなくなっちゃうことが増えていくのではないかと思います。
ちょっとでも経費削減と考えて、じゃあ遺伝子組み替えでもいいか?ということですが、遺伝子組み替えは嫌ですよね。
虫や動物でも食べない食品です。
今の世の中だからこそ、私たちは、作ってくれている人と繋がっていき、想像し、支えることが大事だと考えています。
一般の人がもっともっと食に関する正しい知識を持ち、正しい判断をするというが大切ですね。
アメリカやEUで遺伝子組み換えの食品が出てきてから、若いお母さんが子どもたちに健康被害が出始めているため、遺伝子組み換えはもういや!と言って、運動を起こしています。
アメリカやEUで売れなくなってきた遺伝子組み替えの種は、アジア、アフリカ、日本などに売り込まれています。
私たち自身が声をあげて、今、何が大事なのかを言葉で伝えられるようになるべきだと思います。
オスプレイ食べられないし!
なんとか戦艦イージス艦も食べられないし!
ほんと、歯が立たないと思いますよ!笑
こういうところでプチジョークを交わす。笑
食べ物はお金を出せば簡単に買えるんだ、という考えではなく、誰かが作ってくれたことを想像することが大切です。
こどもの食育などにも役立つ概念ですね!
そういうことを日々思って食材を作っている人から買うことが大事です。
確かに、私も今回のイベントのマルシェや大地を守る会の農家さん交流会などに参加をしてみて、超熱く、またいい人ばかりで好感を得ました^^
ちょっと甘いものを食べるたり、笑ったりするときに出ます。
嘘笑いでも、脳がこの人幸せだ!と誤解してセロトニンを出すのです。
また、午前中の太陽の光を浴びるのも、健康に繋がります。
なので、健康は、ただでもらえますよ!
自然の中で生きている証拠を忘れないことですね。
お惣菜屋さんが出している食事のアドバイザーをやったのですが、里芋料理を出していた5軒中、4軒が冷凍の里芋を出していました。
秋のグルメフェアなのに!ですよ。問題外ですよね!
旬の里芋を使うことがそんなにめんどくさいのかな・・・と疑問に感じました。
また、その先、冷凍里芋を安く買えるとしたら・・・中国だな、とぱっと思いました。
工場で里芋が〜って剃られているのを想像すると、この里芋たちは自分が以前地面の下にいて、お日様の日を浴びながら風に吹かれながら、葉っぱが育って、栄養をもらって太ってきたんだ!ということを忘れちゃいますよね。
食べ物は数字じゃない、お金じゃない、生きていくための力をもらうものなんだ、ということをわかっていただきたいです。
作っている人の顔を想像して、水うまい!白飯うまい!と思えるような人に私はなりたいです。
グルメフェアの話は確かに酷い。みんな旬の里芋料理だと思って注文していたのですね、きっと・・・詐欺やんけ〜!笑
例えば、魚は、加工費や管理費が高い刺身でなく、丸ごと1本買って自分でさばくと安くなります。
面倒で汚れると思ってしまったら終わりです。
知恵を持って、安く仕入れて、自分で一から調理する!が大切なのですね^^
魚のさばき方が怪しいので、復習しておこうっと^^;笑
食べ物が企業化していく話です。
最後のメッセージには、「私たちには3回社会を買えるチャンスがある」と述べられていました。
意味としては、私たちが何を食べるか、何を選択するかと、1日3食=3回のごはんで考えることが、社会を変える力になる、ということです。
便利で、健康的で、安くて・・・な食材は存在しません。
また、このままでは、農家さんの生活が厳しくなり、どんどん生産しなくなってしまい、安い添加物が豊富な食品ばかりになってしまいます。
子どもたちに自然の恵みを残していけるように、農家さんが大事に作ってくれたものを今の私たちが知恵を使って台所で花開かせることが大切です。
自分で今後の社会を作るんだ!と思いながら、楽しく料理をしていきましょう。
終了〜!ぱちぱち!
貴重なお話をありがとうございました〜^^
トークセッションを受けて私が感じたこと
講義をで一番印象的だったのは、枝元さんがものすごい熱烈な方だったこと!
(記事では、ちょっと強制口調になってしまっている箇所があるかもしれませんが、先生はとても柔らかい一切押し付けがましくないトーンで、そこの謙虚さもなかなか素敵だと感じました♪)
添加物や遺伝子組み替え食品が身体によくないということは一般常識であるかと思いますが、なぜそうなのか?ではどのようにしてこれらを排除するべきなのか?について、意識高く、正しい知識を元に深く考えている消費者ってそう多くはいないのではないと思います。
病気になってしまってからだと遅いので、やはり、早めの段階で危険性に気づき、正しい食材を選ぶ、ということが何より大切であることが本講演会でとてもよく伝わりました。
私は、現在大地を守る会の会員であり、定期的に食材を注文していますが、今後も、有機野菜・無農薬野菜や無添加食品を中心に、食の安全性を考えた生活を忘れずにしよう!と改めて感じとることができました。
まとめ
本記事では、大地を守る会が主催した「オーガニックフェスタ」の枝元なほみさんの講演会の様子を紹介させていただきましたが、いかがでしたか?
大地を守る会は、大手野菜宅配・通販サービスが本業ですが、食品の通販のみならず、お一人から家族まで参加できるイベントも数多く企画しています。
私はこれまで味噌作り体験や「もったいない魚」の生産者交流会、大根収穫祭などに参加しました。どれもとても充実した内容で、特に子供がいる家庭にはおすすめです!
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このような企画は、他社の野菜宅配サービスはなかなかやっていないので、今後、野菜宅配を始めたいという方で、イベント参加も興味がある!という方は、大地を守る会を1つの協力な候補にすると後悔がないかと思います^^