食べチョク、台風6･7号の被害に立ち向かう生産者への支援プログラムを発表

農家の野菜を直送してくれる野菜宅配サービス「食べチョク」を運営する株式会社ビビッドガーデンは、台風6･7号による甚大な被害を受けた農産物生産者に向けた支援プログラムを開始することを発表した。この支援プログラムは、被害を受けた生産者のために手を差し伸べる狙いで企画され、プログラムには以下の2つの支援方法が含まれている。

• 応援チケット（1口500円・5,000円）：、購入されたチケット代金は全額が寄付として生産者に提供される
• 支援商品の購入：商品1つにつき300円が食べチョクから寄付

応援チケットは、出品が困難な状況にある生産者に向けたもので、購入されたチケット代金は全額が寄付として生産者に提供される。これにより、出荷や販売の障壁がある生産者が経済的な支援を受け、事業の継続を図る手助けとなることが期待される。なおチケットには手数料が発生しないため、食べチョクの収益とはならず、売上金のすべてが直接生産者に還元される。

また、支援商品の購入では、ユーザーが支援商品を購入する際、商品1つにつき300円が食べチョクから寄付されるため、ユーザー側のメリットも考えられた支援方法となっている。

食べチョクはこれまでにも天候被害による農家の支援を継続して行っており、支援の情報は同社のX（旧：Twitter）上にて配信されている。

以下、今届いている被害状況の一部をお伝えします。

【沖縄ゴールデンマンゴーファームさん】
出荷予定だった600㎏以上の果実が落下。シーズン後半に出荷できるものが大幅に減ってしまっています。

現在は被害を免れたマンゴーを出品されています。

▼商品はこちらhttps://t.co/veq2lFqKLe pic.twitter.com/x4AA9fFjmI

— 食べチョク【公式】🍇🍎生産者直送の産直通販サイト (@tabechoku) August 17, 2023

食べチョク

「食べチョク」は、有機野菜を栽培している全国の250人軒を超える農家さんが集まるオンライン直売所のサービスです。運営の株式会社ビビッドガーデンは元DeNAの秋元氏により創業され、「生産者の“こだわり”が、正当に評価される世界へ」をテーマに全国の農家さんを応援するプラットフォームとして事業展開されています。

食べチョクのウェブサイトを見る

【関連サイト】食べチョク
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